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株式会社quantumがデザインした、デスク・チェア・シェルフの3つの家具アイテムで多様な組織の働く場のニーズにフレキシブルに対応するクリエイティブファニチュア「ext. (イクスト) 」が、株式会社オカムラ より2022年11月から販売開始されました。
フレキシブルにオフィス空間をデザインできるオフィス家具
「ext.」は、スイッチデスク、スイッチチェア、スイッチシェルフの家具アイテムから成り立ち、この3種類を組み合わせるだけで、個人作業からグループでのミーティングまで組織の規模に合わせてフレキシブルにオフィス空間をデザインできるオフィス家具のシリーズです。それぞれの家具は簡単に高さや形を変えることが可能で、家具の入れ替えを行うことなく様々なワークスタイルに対応することができます。
社会変化のスピードに合わせ常に新しいビジネスを生み出すスタートアップのような組織には、事業開発における俊敏さや柔軟さが必要とされています。オフィス空間も従来の固定された場としてではなく、常に変わり続ける流動的な場としてデザインすることで、事業のフェーズやスケールに合わせて簡単に機能を拡張、変化させながらビジネスの成長をサポートできるのではではないかと考えました。
また、ここ数年で働き方は大きく変わりリモートワークが当たり前の時代になりました。自宅やコワーキングスペースの様な限られたスペースでも、最小限の設えで仕事からリラックス時間まで、多様な働き方に対応できる家具をデザインしました。
quantumは、今回のオカムラとの取り組みをはじめとしたパートナー企業との共同事業開発を含め、今後もあらゆる形で革新的な新規事業、プロダクト、スタートアップの創出に挑戦してまいります。
●「ext.」について
「ext.(イクスト)」は、これだけでオフィスに必要な空間を全て揃えることができる、デスク・チェア・シェルフの3つの家具アイテムからなるクリエイティブファニチュアです。容易に高さや形を変えることが可能で、用途に合わせて3種類の家具を組み合わせることで、成長とともにオフィス拡張が必要なスタートアップから企業のサテライトオフィスまで、多様な組織のニーズに合わせてフレキシブルに空間を作ることができます。
「ext.」製品ページ https://link.okamura.co.jp/2022/sougou-15
「ext.」の特徴
・働く場の最小単位である
デスクとチェアは個人作業はもちろん、寄せ合ってペアワークもできるコンパクトサイズ。シェルフは書類や仕事道具が多い場合におすすめです、創業期に欠かせない密なコミュニケーションや俊敏な対応をサポートします。
・オフィス規模に合わせて拡張可能
デスクを島型にレイアウトすれば執務エリアを作れます。デスクとチェアの組み合わせ次第で、ミーティングエリアやフリーアドレス席も構成可能。スタートアップの成長期の人数増加などにも容易に対応できるフレキシブルなオフィス環境を提供します。
・働き方の質を高める
拡大期の組織にとって欠かせない、質の高いコミュニケーションの場も家具の入れ替えを行うことなく提供することができます。ローテーブルやロッキングチェアにスイッチすることで、職場での気分転換や自然な交流を促します。
ラインナップ
・スイッチチェア
工具を使わずに座面の位置を付け替え可能で、座面の低いロッキングチェアに早変わり。
・スイッチデスク
工具を使わずに天板の位置を付け替え、ロータイプに変更可能です。
・スイッチシェルフ
シェルフは天板や棚板の高さを変更可能で、デスク、ハイデスク、シェルフと用途に応じて変えることができます。デスクとして使用する際はフレームが目線に近い高さにあることで仕切りとなり、集中しやすいワークスペースが作れます。
天板とフレームの間には隙間があり、配線を収納したり、オプションのモニタースタンドを取り付けたりすることも可能です。棚板は横に並べると隙間なく合わせるので、隣合う空間や人をシームレスに繋ぎます。