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2022.02.22 TUE

廃棄予定の食材を再活用 サスティナブルなインテリア「FABOUS」誕生

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豊島株式会社(名古屋市中区、豊島半七社長)が展開する、廃棄予定食材を染料として再活用するプロジェクトブランド『FOOD TEXTILE(フードテキスタイル)』は、ミサワ(東京都渋谷区、三澤太社長)が展開するライフスタイルショップunico(ウニコ) に採用された。


この度、『FOOD TEXTILE』の生地を使用したアイテムが、新シリーズ「FABOUS(ファブオス)」として、 unico/unico loom各店、unicoオンラインショップに登場する。

  • 初展開!廃棄予定の野菜やフルーツを使用したインテリアアイテムシリーズ「FABOUS」
  • 自然由来の柔らかいカラーで包まれるサステナブルで心地よい空間を提供

これまでのコラボレーションにより様々なアパレル商品を展開してきた『FOOD TEXTILE』は、今回初めてインテリア商品に採用され、商品展開を開始する。


unicoに登場する『FOOD TEXTILE』の生地を使用した新シリーズ、「FABOUS(ファブオス)」は、fabric(布)+delicious(おいしい)を掛け合わせた造語に由来している。

『FOOD TEXTILE』が持つ、廃棄予定の野菜やフルーツなどから抽出した500色の染料からunicoがカラーをセレクトし、カーテン、クッションカバー、寝具、バブーシュなど様々なインテリアアイテムに落とし込んでいる。

自然由来の柔らかいカラーで、地球にも人の生活にも心地よさを届けるシリーズだ。

  • ただ捨てられるものを生まれ変わらせる『FOOD TEXTILE』

『FOOD TEXTILE』は、豊島株式会社と色の原料を提供する食品企業、その生地で商品を展開するコラボレーション企業の3社から成り立つサステナブルなプロジェクトブランドだ。

従来捨てられてしまっていた規格外の食材や、カット野菜の切れ端、コーヒーの出涸らしなどを、食品関連企業や農園から買い取り、食品に含まれる成分を抽出し、それを染料として生地や糸を染め上げ、新しいアイテムに生まれ変わる。


『FOOD TEXTILE』は今後も、ただ捨てられていくものを生まれ変わらせ、衣・食・住の生活シーンをファッショナブルに楽しんでいただくことの価値を提案していく。

  • 「FABOUS」シリーズ商品ラインアップ

発売日:2022年2月18日(金)
販売元:unico、unico loom 全店舗(unico stockは除く)
              unicoオンラインショップ:https://www.unico-fan.co.jp/shop/default.aspx 

抹茶・ブルーベリー・赤カブ・エキナセア・ブルーマロウ・レタスは規格外などで出荷ができないものを使用しており、ドリップコーヒー・エスプレッソコーヒーはそれぞれ出涸らしから色を抽出している。

■カーテン(受注生産品)

・価格 サイズや仕様により価格が異なります

・カラー
〈オックス生地〉抹茶、ブルーベリー、赤カブ
〈レースカーテン生地〉抹茶、ブルーベリー、赤カブ

■寝具

・価格(税込)
ピローケース ¥2,970~/掛け布団カバー ¥11,000~
/ボックスシーツ ¥9,900~

・カラー
ドリップコーヒー、赤カブ

■クッションカバー

・価格(税込) ¥3,960

・カラー
①ブルーマロウ×抹茶×ブルーベリー
②エキナセア×ドリップコーヒー×エスプレッソコーヒー

■バブーシュ

・価格(税込) M:¥2,970/L:¥3,300

・カラー
①レタス×抹茶×ブルーマロウ×ブルーベリー
②ドリップコーヒー×エキナセア×エスプレッソコーヒー

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