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2021.10.04 MON

切れ味と使い心地を追求 セラミックナイフ「cocochical」登場

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 京セラ

京セラ(京都府京都市伏見区、谷本 秀夫社長)は、キッチン用品の新ブランド「cocochical(ココチカル)」セラミックナイフを、本年9月30日(木)から 百貨店、専門店などで順次、販売を開始する。

カラーは、ホワイトとブラックの2色で、現代のインテリアやカトラリーとも相性が良く、上品で洗練されたキッチンや食卓を演出する。

cocochicalは、使った瞬間の感動や、軽く、鋭い切れ味が長く続き、調理を心軽やかに楽しくすることをコンセプトとしたセラミックナイフだ。

先般実施したアタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」※1での先行販売では、包丁部門で歴代1位となる、2,200万円を超える応援購入総額を達成した。

京セラは、これからもファインセラミック事業で培った高い技術で、さまざまな調理シーンに寄り添う製品の開発、製造を目指していく。

※1「Makuake」での販売は2021年8月3日で終了しています。

■cocochical商品サイト

https://www.kyocera.co.jp/prdct/kitchen/series/knife/cocochical/index.html

■発売日および販売店:2021年9月30日(木)から、全国百貨店、専門店で販売開始

■cocochicalの特長

1. 軽く、鋭く、キレイに切れる

本製品は、刃が食材に吸い込まれていくような感覚で、軽く切れることが特長です。また、重量が金属製に比べて半分程度であるため、手にかかる負担が少なくなっている。

2.切れ味の持続性

刃の部分には、特許を取得した新開発のセラミック素材「Z212」を採用。従来品と比べ2倍以上※2の切れ味の持続性と、刃の欠けにくさに重要な靭性を両立している。

※2当社従来品比(セラミックナイフ素材「Z206」と「Z212」での比較)にて。2019 年9 月カトラ社にて実施の切れ味試験に基づく。(カトラ社…英国にある刃物関連の研究開発および比較試験等を行っている専門機関)

3. 機能的かつシンプルで美しいデザイン

デザイナー桑野 陽平氏によるプロダクトデザインは、刃とハンドルの  段差を少なくしたシームレスな形状で、持ち方の自由度を高め、シンプルで美しく、使いやすさを追求した。

さらに、本製品はこれらが、評価され、『2020年度グッドデザイン賞』を受賞している。

4.高い品質

京セラのセラミックナイフの刃先の特長である、ハマグリ刃と呼ばれる刃付けは、欠けにくさとともに切れ味の持続性を高めている。

また、刃付けの最終仕上げを1本1本丁寧に手作業で行い、より高い品質を実現している。

5.安心して長くご使用いただくための、アフターサービス

調理によって、万が一、本製品に著しく損傷が出た場合は、製品を1回に限り無料で修理する「cocochical修理サービス」を実施※3している。

また、刃の切れ味が落ちてきた場合にご利用いただける研ぎ直しサービス※4を用意。

※3 修理サービス1回限り無料。cocochical限定のサービスで、通常の研ぎ直しサービスとは異なります。

※4 研ぎ直しサービスサイト:

https://www.kyocera.co.jp/prdct/kitchen/support/grinding/

研ぎ直し料金は税込1,000 円/ 回です。対象は京セラ製のセラミックナイフのみとなります。

※「cocochical」「cocochical(ロゴ)」は、京セラ株式会社の登録商標です。

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