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狭い部屋を広く見せる際に役に立つアイテムの一つに「鏡」があります。ニトリやIKEAなどにも様々な種類が販売されています。様々なサイトで部屋を広く見せるのに役に立つ鏡。果たしてどんな効果があるのでしょうか。
鏡がもたらす大きな特徴
空間に奥行きをプラスして部屋を広く見せてくれる
大きな姿見やドアの全面が鏡になっている部屋は、まるでその奥にも空間が続いているような感覚になります。
鏡は、狭い部屋でも空間に奥行きをプラスし、広く見せてくれる効果があります。
鏡を広く見せるコツを紹介!
・ 床面を大きく映そう!
部屋は床面を多く見せることで広く感じることができます。
脚のあるタイプの家具を多用するなどなるべく床面を多くしてから鏡に映すと、より広く見せることができます。
・狭い空間は天井まで写る鏡を使用しよう
洗面所やトイレなどの狭い空間は鏡を天井まで大きくすると、錯覚で広く感じることができます。
また照明が反射するように配置をすれば空間が明るくなります。
・廊下の先があるように見せよう!
廊下の突き当りや階段を下りたところなどの進行方向に鏡を置くと、その先まで空間が広がっているように見せることができます。
目の錯覚をうまく利用しながら部屋を大きくみせましょう!
光を取り込んで空間を明るくしてくれる
洗面所や玄関、廊下など、構造上窓を設けられない場所は採光がとれず薄暗くなりがち。
そんな閉塞感のある場所でも、鏡を置くことで光が取り込まれ部屋を明るく見せることができます。
空間を明るく見せる鏡の配置のコツを紹介
・ 照明や光を映り込ませよう
陽の当たらない廊下の壁も、窓から入る光を映すことで明るい空間にすることができます。
また暗くなりがちな部屋の隅に鏡を置き、窓の光やグリーンを映し込むのも効果的です。
また、明るさが人のホルモン分泌や精神疾患にも影響があることが医学的にも解明されています。
積極的に生活に光を取り入れることは、気持ちが明るくなり精神面にも良い影響があります。
・明るい色を多く映そう
部屋を明るく見せるために鏡を利用するときのポイントの一つが、なるべく明るい色を鏡に映すことができます。
面積の多い床や壁の色、ファブリックなどにホワイトなど明るい色を多用すると、明るさはもちろん、広さも感じることができます。
おわりに
今回は、鏡を使ったコーディネートのコツを紹介しました。鏡を知っているけど実際に導入している家庭は少ないのではないでしょうか。鏡のメリットは部屋を明るく広くしてくれることです。鏡を使い明るい部屋を作り気持ちを明るくしませんか?