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生活の中で欠かせない椅子。ニトリやIKEAなどに行っても椅子は様々な種類があり、どれを選んでいいのか分からないもの。そこで今回は様々な種類のある椅子を特集します。様々な種類の椅子には適材適所があります。その適材適所を意識して椅子を選んでみてはいかがでしょうか?
ダイニングで使用する椅子
主に一家団欒で集まることの多いダイニング。食事するシーンやリラックスするシーンなど様々な場面で椅子が活躍します。
ダイニングスペースで使用されるダイニングチェア
主にダイニングスペースで使用される椅子。食事をする際に使用されるチェアです。
国内で生産され流通しているダイニングテーブルは天板の高さが床か「700~720ミリ」、ダイニングチェアの座面は「410~420ミリ」で設計されています。
これらの数値は、平均的な日本人(成人)の身長に合わせたものです。
リラックスしたい人におすすめ!アームチェア
「腕をアームに置ける」ためアームレスチェアに比べリラックスすることができます。
人間の腕の重さは両腕で体重の約10%とも言われており、平均的な成人男性ならば約6、7キロ程の重さに相当します。
腕の重さを支えるアームがあることで、より体の負担は軽減され、食後の後などにゆっくりとくつろぐことが可能です。
来客が多い人にオススメ!ベンチ
ベンチは背もたれ有、無しがあります。
ある程度くつろぎを求める場合は背もたれが有るものを選ぶといいでしょう。
背もたれが無いと逆向きにも座ることができるのでリビングと接している場合は一体感を感じることができます。
解放感も生まれやすいので最近は背もたれ無しの方が良く売れています。
どちらにしても来客が多い時などは詰めて座ることができるので重宝しそうです。
積み重ねることができるスタッキングチェア
積み重ねることができる椅子。一般的には4脚ほど重ねることができます。
省スペースに重ねて収納できるので、狭い部屋にも置きやすいのが魅力です。
収納スペースを必要としないフォールディングチェア
スタッキングチェアーをさらに簡易的にし、収納スペースを必要としないチェアのことをフォールディングチェアと言います。
フォールディングチェアは場所を選ばずどこでも使えるアイテム。
リビングやダイニングで来客用の椅子として使ったり、普段はたたんで収納しておいたり。小物を置くディスプレイチェアにも脚立代わりにもできます。
立ち上がりやすく、出入りが楽な回転チェア
回転チェアは椅子を動かさなくても乗り降りができるのがメリットです。
食事が終わった後もダイニングスーペースからテレビを見て楽しむ時に椅子を動かさずに向きを変えることができるので快適です。
様々な用途で活躍するスツール
背もたれがない椅子のことをスツールと言います。
子ども用の椅子としての使い方や、来客があったときの補助的な椅子やちょっとした物置にも便利です。
サイズがコンパクトで軽量なのが特徴なカウンターチェア
バーなどでよく見かける「カウンターチェア」。
カウンターチェアはデスクチェアやロッキングチェアに比べて、サイズがコンパクトで軽量に作られています。
持ち運びも容易なので、テラスや庭で休憩するときにも活躍します。
フランス語で「長椅子」という意味のシェーズロング
「シェーズロング」はフランス語で「長椅子」という意味に当たります。
背もたれに対して座面が長くとられており、足を伸ばして座れる椅子です。まるで、細長いベッドのような印象を与えます。
高級感のあるスタイルが多く、ホテルのロビーなどにも置かれています。
楽な姿勢で休めるイージーチェア
「イージーチェア」とは、楽な姿勢で休むための椅子です。安楽椅子、リラックスチェアなどという呼び方があります。
は座る面が大きく、ひじ掛けがあるのが特徴。楽な姿勢が保てるように傾斜のついた背もたれが設けられています。
座るとゆらゆらと心地いい揺らぎの中でくつろぐことができるハンキングチェア
そのゆらゆらと揺れる心地良さから、読書や昼寝はもちろんのこと、卵型のように包まれ感が強い形であれば、周囲に気を散らされることなく集中して映画鑑賞を楽しむこともできるハイキングチェア。
座るとゆらゆらと心地いい揺らぎの中でくつろぐことができます。
おわりに
今回は、生活の中で欠かせない様座な椅子を特集しました。椅子には適材適所があります。それぞれの椅子の強みを理解して自分に最適な椅子を選びましょう。