「インテリアストリート」や「家具屋通り」と呼ばれる目黒通り。目黒通りは、高級車が日本で一番通る道路と言われていて、車などの”モノ”にこだわりを持つ人は家具にもこだわるのではないか、という考えで目黒通りにこだわりの家具を揃えたお店が続々と増えていったそうです。そんなモノを見極める目が肥えた人たちが集まる目黒通りのおすすめアンティークショップを紹介します。

時代を旅してきた家具や小物が集まるARTICLE（アーティクル）

空から見るヨーロッパの街並みは、アッシュグレーやベージュの絵具が混ざったような味わい深い色合いだ。
街を歩くと、先程飛行機から眺めていた石やレンガで造られた美しい建築が立ち並ぶ。
陽に当たりながらテラスでコーヒーを飲む人、パブから聞こえてくる話し声、古着からハイファッションまでさりげなく着こなす人たちが、古い町並みを行き交う。
ロンドン、パリ、アムステルダム、アントワープ、ベルリンなど私が旅したヨーロッパの都市は数百年も前のものから今の時代のものまで時間を旅した家具や小物が街の景色に馴染んでいる。
何度もヨーロッパへ足を運んでいるうちに、いつしか自分が生まれ育った東京に、あのヨーロッパで感じた、時代を旅してきた家具や小物が集まるお店をつくりたいと思うようになりました。

イギリスやフランス、ベルギーなどのヨーロッパ各国のアンティークを扱うショップです。一期一会な出会いがあるかも？

住所：東京都目黒区目黒4丁目11−4

Sonechika（ソネチカ）

価値観の多様化する現在、インテリアにもその流れがある中でSONECHIKAでは国内外を問わず、幅広くセレクトされた商品を販売しています。
SONECHIKAでは、お客様により満足していただくため、プライス、クォリティ、ユーモアを SONECHIKAらしい価値観で日々営業をしております。

商品の全てはユーズド家具の為、目で見て触れて、雰囲気を感じてもらい、
納得がいった上で購入していただくことを考えています。
そのため、ホームページ上での販売は一切行っておりません。
Shopに足を運んでいただければ、SONECHIKAの世界観を感じとって頂けます。

雑貨やアンティークの家具など様々な一点ものと出会うことができます。

住所：東京都目黒区目黒3丁目11−5

Fusion Interios（フュージョン インテリアズ）

Fusion（融合）、Eclectic（折衷）をコンセプトに、年代・デザイナーにこだわらず、
世界中から集めたアイテムで、自由な発想で生活空間を演出し、オリジナルのテイストを創造していく手助けができれば・・・と考えています。

フィンユールなど名作と呼ばれているアンティーク家具も取り扱っています。家具好きな方は是非お越しください。

住所：東京都目黒区目黒本町２丁目４−６

FILM（フィルム）

古いモノだけど新鮮に映る、数十年もの時を経た現在も色褪せない優れたデザインや当時の職人が造る質の高いヴィンテージ家具を有名、無名問わずセレクトしています。日本ではあまり見かけないアイテムも多く、思いがけないモノとの出会いが期待できます。北欧家具が好きな方にぴったりなお店です。アンティーク家具は一期一会な出会いばかりです！

住所：東京都目黒区中町1-6-14

Lewis（ルイス）

Lewisでは主に1960年代から1970年代の北欧・アメリカを中心としたユーズド家具、
インテリア小物を東京　目黒通り沿いの二階建ての古い一軒家にミックスコーディネートしています。
家具などのインテリア・デザインはその国々の時代や生活スタイルを反映しています。
大量生産、大量消費の現代　古きよき時代の北欧やアメリカの暖かみのあるデザインに
改めて目を向けてみてはどうでしょうか？
ハンス・ウェグナーやアルネ・ヤコブセン、イームスやジョージ・ネルソンをはじめとする
デザイナーものも勿論良いですが、そうではない一般的な家具や小物も、
この年代には素晴らしいデザインがたくさんあります。

Lewisではそうした有名、無名にとらわれず、流行りに左右されないこれからもずっと愛用できるアイテムを、一点一点各地で実際に目で見て確かめて買い付けをしてきています。
昔使われていた家具を現代によみがえらせ、また新しい環境で日常の生活に活用される。
良いものはいつの時代にも良いものだということを共感していただければ幸いです。
環境問題が注目されている昨今、この精神は時代にもマッチしているのではないでしょうか？
Lewisでは北欧やアメリカなど異なるテイストもミックススタイルなどでディスプレイし、
様々な可能性をご提案しています。
この年代ならではの暖かみのあるデザインや素材感、雰囲気を是非実際に感じてみてください！

住所：東京都目黒区目黒3丁目12-3