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2022.12.05 MON

私のお気に入りの陶器って電子レンジにかけたらどうなるの?電子レンジにかけていい陶器の見分け方とおすすめな食器を解説

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オシャレな食事を彩る陶器。例えばコンビニのお弁当やスーパーのお惣菜など値段が安いスーパーのお惣菜なども高級な食事のような見た目になります。食事は食べる人がいることの安心感や、会話の楽しさなどが、さらに美味しいという満足感につながり日々の暮らしが笑顔になります。そんな食事は温かい方がいいですよね?しかし陶器には電子レンジで温められるものもあれば温められないものもあります。今回は電子レンジで使える陶器の見分け方そしておすすめな陶器を今回特集します!

陶器って電子レンジに対応しているの?

陶器を電子レンジで使用するのは問題ないが場合によって割れる可能性がある

陶器は、電子レンジで加熱するときの温度よりも遥かに高い800〜1200度で焼き上げられるので基本的には電子レンジを使用することに問題はありません。

しかし、陶器の表面には、細かい孔や貫入(釉薬のヒビ模様)などがあります。そこから水分が入り込むことがありその状態で電子レンジで温めてしまうと、水が急激に温められ、陶器そのものも激しく温度変化することによって割れてしまうことがあります。

なので陶器を電子レンジで温める場合はあらかじめ電子レンジに対応した陶器を使用しましょう!

電子レンジで使ってはいけない陶器の見極め方

一方で電子レンジを絶対使ってはいけない陶器があります。それは以下の通りです。

冷えた状態の陶器

冷蔵庫から出してすぐの冷えた状態で陶器を電子レンジで温めると、急激な温度変化に耐えられず割れてしまう可能性があります。陶器で加熱する場合は、500Wから600Wで少しずつ加熱し様子を見ながら温めましょう。1000Wで加熱すると温度変化が激しく割れるリスクもあるため、避けたほうが安全です。

金銀の絵付けが施されている場合は電子レンジNG

金彩や銀彩の絵付けが施されている陶器は電子レンジで使用できません。電子レンジの中が高温になることで金彩、銀彩が溶けてしまう可能性もあるからです。また、金彩、銀彩に含まれている鉄分によって火花がでたり、変色や変形する可能性もあります。電子レンジの故障につながるリスクもあるため十分注意が必要です。金彩や銀彩の絵付けが施されている場合は電子レンジの使用を控えましょう。

電子レンジで使えるおすすめ陶器を紹介

お米が炊けるマグ?炊飯マグ1合

電子レンジでふっくらおいしい炊き立てごはんを!後片付けも収納もコンパクトでラクラクです!

マグカップのように場所も取らずスマートに炊き立てのご飯を食べることができます。¥880/ミ・エストン

お値段以上なニトリのグラタン皿!

鉄分を含んだ釉薬を陶磁器にかけ焼き上げてできたものが飴釉の食器です。焼き上がりは光沢のある美しい黄褐色(飴色)。和風、洋風とどちらにも使え、料理が映えるので人気があります。¥299/ニトリ

マットな質感でどんな料理もオシャレにする!無印 耐火皿 

マットな質感の食器でオーブン調理だけでなく、直火で使える耐火皿です。できたてをそのまま食卓へ並べられ、器としても活躍します。調理器具であり、食器としてもお使いいただけるため、使い終わったあとの洗い物も少なくてすみます。 ※調理後食卓に置く際は必ず鍋敷きをご使用ください。¥1,990/無印良品

おわりに

今回は電子レンジ対応のできる陶器について解説しました。お皿はテーブルウェアと呼ばれています。せっかく美味しいご飯を食べるのであればオシャレな食器で料理に最高な服を着せてみてはいかがでしょうか。あなたの日々の食事を彩ってくれるはずです。

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