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日本の美意識を持つ洗練されたインテリアライフスタイルブランド、KOYORIが誕生する。
世界的デザイナー、ロナン&エルワン・ブルレック(Ronan & Erwan Bouroullec)とガムフラテーシ(GamFratesi)がデザインしたアイテムを携え、2022年2月、ストックホルムファニチャーフェアで初出展をする。
KOYORIは日本全国の優れたモノづくりを行う企業とそのモノづくりを世界に伝える力を持つ企業がアライアンスを組むとともに、卓越した日本の製造技術と国際的なコンテンポラリーデザイナーが協働することにより、絶対的な信頼性のある品質を備えたボーダレスなデザインの家具とインテリアアクセサリーを提供することを目指したブランドだ。
日本生まれの商品の美学を信じるKOYORIは、Made in Japanに拘る。
モノに宿るシンプルで繊細な美しさ、各商品の背後にある職人の技に対するひたむきさ、情熱、献身的な精神や、商品を唯一無二の作品にする完璧主義性、勤勉さ、配慮を世界中に伝えたい、そんな想いをKOYORIは持っている。
日本語の「紙縒(こより)」から取ったブランド名のKOYORI。
紙縒は古くから日本でのお祝い事に欠かせない水引の素材であり、ブランド名には結びつきの意味も込められている。
グローバルブランドとして、サステナブルであることもKOYORIは目指している。
日本の職人技の美しさ、創造性、真正さを継承し、それを国際市場に伝えていくため永く使っていただける商品を創り続けることに加えて、私たちは生産と配送のプロセスが持続可能であることを保証し、透明性の文化を持つリーディングブランドになる。
最初のステップとして、カーボンフットプリントの透明性を確立するために、商品によって生成されたカーボンフットプリントを測定し、その結果をWebサイトに公開する。
次のステップ以降も、製品ライフサイクル全体で二酸化炭素排出量を削減するために毎年新たな課題を立て、解決に向けて継続的に取り組み、一歩ずつ進んで行く。
KOYORIは日常において新しい価値を志向する未来を築くデザインであると同時に、日本のモノづくりの歴史と審美性を宿すプロダクトを世界に向けて普及し続けることを目指している。
私たちの商品を何年も何世代にもわたって大切にしたいと思っていただけること、商品をお使いになることがライフスタイルに幸せをもたらすものであることを願っている。
グローバルローンチは2022年2月8日にストックホルムファニチャーフェアの会場で行われる。
ストックホルムファニチャーフェア(Stockholm Furniture & Light Fair)は、世界30ヶ国以上、700社以上が出展し40,000人以上が訪れる、北欧最大級の世界的な家具見本市だ。
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